結婚式や二次会パーティなどでのご祝儀・会費の受付に、オンラインサービスを利用する機会が増えています。でも、「便利そうだけど、コストが高いのでは?」と思っている人も少なくありません。今回は、実際にオンラインのご祝儀・会費受付サービスを活用した先輩花嫁の声を基に、具体的なコストやその価値について解説します。【利用前】オンラインのご祝儀・会費受付にコストをかけた決め手は?本人やゲストの利便性を決め手とした人が大多数!「新札やご祝儀袋を用意しなきゃ」「文字の記入やマナーも緊張する」など、ご祝儀の準備をおっくうに感じるゲストは多いもの。会費の支払いも当日バタバタするし、幹事に負担をかけてしまいがちです。そこで注目されているのがオンラインでの事前受付。「ゲストに手間をかけるのは心苦しい」と願う新郎新婦にとって、「管理や集計がラク&安全」なのはもちろん、「ゲストの負担を減らせる」点に「利便性」を感じ、使う決め手になったという声が多数聞かれました。【大金持ち歩きのリスク回避!】キャッシュレスが当たり前の時代。「大金を持ち歩くリスクを考えると、事前にオンラインでご祝儀を集め、そのまま会場の支払いに充てられるのは便利ですよ」と会場に勧められ「なるほど!」と決めました。(ラガーさん)【手間不要の便利さ実感】以前ゲストとしてオンラインのご祝儀受付を使った時、文字を書かなくて済み大助かり。他にも、ご祝儀袋や新札の用意不要、クレジットカード決済可能で手間入らずとメリットたくさん。自分の結婚式でも迷わず使おうと思いました。(lkbさん)【集計も透明性も向上!】オンラインなら自動で集計できるし、ご祝儀袋へのお金の入れ忘れなどももちろんなく、誰からいくらもらったかも一目瞭然。集金の透明性が上がり、手間も減るのが決め手に。(にゃんこさん)【利用後】支払ったコスト分の価値はあったと思う?利用者の8割以上が「コスト分の価値があった」と回答!使う前は「ここにコストをかけるべき?」「もったいないかな?」と迷ったという花嫁の声もちらほら。しかし、挙式後の感想は「価値があった。使って良かった」という声が8割超え。「想像以上にラクで便利だった」「手間を考えると妥当な金額」と満足度&納得度は高いようです。【かかったコスト:3500円(一律)】沖縄での結婚式。55名のゲストが使ってくれましたが、ご祝儀袋や新札など用意する手間がなく、荷物にもならず、ラクだったと好評。私たちも事前にご祝儀がいくら集まるか金額が把握できたし、現金を持ち運ばなくて済み、コストをかけた価値がありました。(千恵さん)【かかったコスト:約7000円(ご祝儀の4%)】私自身ほぼキャッシュレス生活で、過去にゲストとしてオンライン受付の便利さを実感済み。当日受付をお願いする友人の負担も減ったし、利用も簡単。現金で大金を預かるのも不安で使ってよかったし、とても価値があったと思います。(亜希子さん)【かかったコスト:3万722円(ご祝儀の3.5%)】63名のゲストの二次会の会費をオンラインで事前受付。当日会場で、幹事と新郎新婦が現金の管理をしなくて済み、盗難などリスクがないのがラク&安心でした。直前のキャンセルも防げて、当日「やっぱり参加したい」という人にも簡単に対応できたのも◎。新郎新婦側にもゲスト側にも価値があったと思います。(雪乃さん)【かかったコスト:0円(普段使っているツールをアレンジ)】ゲストの半数がオンラインのご祝儀受付を活用。ピン札やご祝儀袋、筆ペン&文字書き、出し方のマナーの準備などが省略できて、とても価値があったと思います。事前告知で金額もわかったので、引出物選びもしやすかったです。(なぎささん)【かかったコスト:3万2000円(ご祝儀の5%)】最初は「ここにお金をかけるべき?」と迷いましたが、金額集計がとてもラクになるし、ゲストもご祝儀袋や新札の用意が不要になるのなら、コスパがいいと思い利用しました。実際の手間を考えると妥当な金額で、支払ったコストの価値はしっかりあると感じました。(つるちゃんさん)【かかったコスト:不明】式の翌日から新婚旅行で海外に行くため、多額の現金を家に置いておくのが不安で、オンライン事前受付を利用。ご祝儀の準備の煩わしさが減り、当日バタバタせずに済んだとゲストにも大好評。集計も早く確実にでき、手数料以上の価値があったと思います。このようなサービスはどんどん広まるべきだと思います。(ぺんぎんさん)