最近は紙の招待状に代わり、オンラインで送る招待状を利用している人が増えているようです。「便利そうだけど、実際はどうなの……?」、そんな疑問に応え、先輩カップルが実際に使ってみてわかった特徴やメリットを、リアルボイスでお届け!ぜひ参考にしてみてくださいね。先輩カップルの利用率&送ったゲストは?41%が利用。友人や同僚など同年代のゲストへ送るケースが多い半数を超える先輩カップルは、従来通り紙の招待状のみ送っている一方で、WEB上で送った人は紙と併用した人を含めると41%にも上りました。(★1)日常の多彩な場面でオンライン化が進む中、オンライン招待状も定番の選択肢となりつつあるようです。オンライン招待状を送った相手として多く聞かれたのは、プライベートの友人。新郎新婦と同世代でパソコンやスマートフォンを日常的に利用し慣れている場合は抵抗があまりなく、便利だと思ってもらえそうだからというのがその理由です。また、ゲストによって送り分けしたり、URLやQRコードを記載した紙の招待状を送り、WEB上で出欠を返信してもらうという併用方法を選んだり、といった先輩カップルもいました。紙とオンラインそれぞれの利点を把握した上で、ベストな組み合わせを選びましょう。結婚式が決まった段階で親族に相談し、WEB上での入力が厳しい人や端末操作が苦手な人だけ紙の招待状を送りました。(25歳・女性)友人には出欠の連絡や管理がしやすいWEB、親族や上司などは慣例を重視して紙で用意しました。(26歳・女性)利用しようと思った理由は?コストと準備の手間を抑え、ゲストの返信負担も軽減できそうだからオンライン招待状を利用するきっかけとなった理由のTOP3は、上のような結果に。最も多かったのは「無料だから」「紙の招待状に比べてコストを抑えられるから」という声。2位にランクインしたのは、「ゲストに手書きや投函(とうかん)といった手間をかけないため」。そして、「招待するゲストや出欠状況の管理、招待状発送準備をスムーズにできるから」といった声が続きました。(★2)自分たちの準備やコストだけでなく、ゲストの負担両面を考えた上で、選択しているカップルが多いのが印象的です。実際に利用しても、メリットとして感じた先輩カップルの声も多く聞かれました。なるべくお金をかけたくなかったからです。また、ゲストがほぼ同年代の友人だったため、場所などを確認する際もオンラインの方が見やすいと思いました。(23歳・女性)最近周囲で利用している人も多く、ゲスト側も簡単に回答ができて楽だと思ったからです。(30際・女性)[1]経験voice「簡単に作れて手間が省けた」テンプレート利用で作成も手軽。住所録の準備や宛名書き、郵送の手間もなし紙の招待状を用意する場合、準備する内容は多岐にわたり、手作りの場合はもちろん、会場に依頼したり外注したりする場合もそれなりに時間や手間がかかります。紙で制作する場合は「同封物も含んだデザイン選び」「ゲストの住所などの必要項目をまとめる」「宛名書きをして切手を貼り郵送する」といった工程が発生。所要時間は招待人数にもよりますが、外注する場合は約2時間、手作りする場合は10時間以上かかる場合もあるようです。それに対し、オンラインの場合は「サイトのフォーマットやテンプレートからデザインや文面を選ぶ」「日時など必要事項を記入」「招待状URLを作成してゲストに送信する」だけ。最短30分くらいでできる場合もあり、手間は圧倒的に少ないといえるでしょう。自分好みのデザインのものが選べて、思った以上に作業が簡単にできて手間もかかりませんでした。利用して良かったです。(33歳・女性)決められたデザインやテンプレートから背景や文章を選ぶだけだったので、時間もかからず、おしゃれなものができました。(30歳・女性)[2]経験voice「コストが抑えられた」招待状は無料で利用可能。材料費や印刷代がかかる紙に比べ費用をカットできる紙で招待状を送る場合、郵送料は別として1部平均390円(★3)の費用がかかります。自分たちでDIYしてコストを抑える人もいますが、その場合も封筒など材料費が発生します。オンライン招待状だと、「無料のサービスを利用した」という人がほとんど。郵送料もかかりませんので、紙に比べるとかなりの費用を抑えられる可能性もありそうです。「ゼクシィオンライン招待状」でも、招待状は無料で利用可能。ふたりらしい結婚式を演出する、おしゃれで特別感のあるデザインが豊富で、ゲストからも喜ばれる招待状を作成できるでしょう。WEBの方が送付用・返信はがきの切手代などがかからないため、安く済ませることができた。(25歳・女性)1度結婚式を延期しました。1度目は会場で手配し、1部600円ほど。2度目はオンライン招待状にしたため、無料で助かりました。(26歳・女性)[3]経験voice「管理が楽でなくさない」ゲストの出欠一覧が自動的に作成され、すぐに確認できる制作以外にも招待状を作る工程には、ゲストのリストを作ったり、出欠を管理したりといった作業が発生します。紙の招待状なら、返信はがきが届くたびに招待状リストを整理するといった手間がかかりますが、オンライン招待状なら、WEBページで出欠状況や人数を瞬時に把握することが可能。「ゼクシィオンライン招待状」では、ゲストが出欠の回答をしたら、自動でゲストリストが作成されます。スマホで簡単に出欠の回答確認とゲストリストのExcel出力ができるので、会場との連携もスムーズ。はがきやリスト自体をなくすといったリスクも避けられます。オンライン招待状は、ゲストの出欠状況を管理する上でも利便性がとても高くて良いと思いました。(30歳・女性)ゲストに住所を教えてもらう手間もなく送ることができたし、返送の負担もかけずに済んだので良かったです。アレルギーなどの管理もできて会場に情報を共有する上でも楽でした。(28歳・女性)先輩カップルが感じたメリットまとめオンライン招待状を利用した先輩カップルは、準備の手間を省けること、コストを抑えられること、管理がしやすいことと、主に3つの点で満足しているようでした。何かとやることが多い結婚式の準備の中でも、早い段階で発生する招待状の手配。スムーズに進められると、時間の余裕ができるだけでなく、ゲストに関する料理や装花といったアイテムの手配など、後工程の準備もしやすくなりそう。ゲスト側に喜ばれそうなら、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。